歯科医院のInstagram運用代行|月3万〜の料金相場と選び方

歯科医院のInstagram運用代行 料金相場【2026年版】
目次

結論:料金相場は月額3万〜30万円。「金額」ではなく「内訳」で判断します

結論:料金相場は月額3万〜30万円。「金額」ではなく「内訳」で判断します

「見積もりに月10万円と書いてある。

これは高いのか、安いのか、正直わからない…」。

Instagram運用代行を検討し始めた院長先生から、いちばん多く聞くのがこの声です。

実際、当社のお問い合わせフォームに届いた歯科医院からのご相談を振り返ると、2025年10月〜2026年9月の10件は、すべて「頼むといくらかかるのか・何をしてもらえるのか」という依頼前の確認でした。

そのうち5件が、Instagram運用のご相談です(当社の問い合わせ記録より)。

つまり、多くの先生がつまずいているのは「どこに頼むか」より手前の、「この金額は妥当か」という判断です。

結論からお伝えします。

歯科医院向けのInstagram運用代行の料金相場は、月額3万〜30万円です。

10倍の開きがあるのは、ぼったくりが横行しているからではありません。

「月額」という同じ言葉の中に、含まれている作業がまったく違うからです。

つまり、金額の大小だけを見ても高い・安いは判断できません。

判断の物差しは「その金額に何が含まれているか」=内訳です。

まず、2026年時点の価格帯の全体像を表で確認してください。

価格帯月額の目安主な内容向いている医院
ライト帯3万〜5万円台投稿デザイン制作が中心(週1回程度)。フリーランスやAI活用型の会社が多いまず投稿の質と継続を確保したい医院
スタンダード帯5万〜15万円企画・制作・投稿代行・レポートまで一括。ストーリーズやリールを含む場合も運用をまるごと任せたい医院(最も選ばれる帯)
包括帯15万〜30万円戦略設計・撮影・リール量産・コメント対応・Instagram広告運用まで開院直後や、広告も含めて集患を強化したい医院

2026年の相場には、ひとつ大きな変化があります。

生成AIの活用で制作コストが下がり、「企画から投稿まで任せられるのに月5万円前後」という低価格帯のサービスが増えたことです。

一方で、撮影やリール制作、広告運用まで人が深く関わるサービスは、従来どおり月15万円以上が中心です。

相場は「安い帯」と「高い帯」への二極化が進んでいます。

記事の後半では、そもそも内製か外注かの判断基準と、業者の選び方・危ない会社の見分け方・商談で聞く質問までをまとめています。

料金を見る前に「外注すべきか」から考えたい先生は、後半から読んでも大丈夫です。

なお、Instagram集患の全体像(自分で運用する方法・プロフィール設計・運用体制)は、以下の完全ガイドで解説しています。

月額料金の内訳——何にお金を払っているのか

月額料金の内訳——何にお金を払っているのか

運用代行の見積もりを正しく読むために、月額の中身を分解してみましょう。

Instagram運用は、実は7つの工程でできています。

工程中身料金への影響
① 戦略設計ターゲット設定・アカウントの方向性・競合調査初期費用または上位プランに含まれる
② 投稿の企画何を・いつ・どんな切り口で出すかの設計本数が増えるほど上がる
③ デザイン制作カルーセル画像・表紙・図解の制作料金の中心。オリジナル度で差が出る
④ キャプション執筆投稿文・ハッシュタグの選定医療広告ガイドライン対応の有無で差が出る
⑤ 投稿作業・管理予約投稿・スケジュール管理単体では小さい
⑥ コメント・DM対応フォロワーとのやり取り代行含まれると1〜3万円程度上がる傾向
⑦ 分析・改善提案月次レポート・次月の企画への反映「数字の報告だけ」か「提案つき」かで差が出る

見積もりの金額差は、ほぼこの表のどこまでを含むかの差です。

たとえば「月8万円」と「月15万円」の2社を比べるときは、金額ではなく①〜⑦のどこまでが入っているかを並べてください。

同じ「運用代行」という名前でも、③だけの会社と、①〜⑦全部の会社があります。

また、歯科医院の場合は④キャプション執筆に注意が必要です。

「絶対に痛くない」「必ず白くなる」といった表現は医療広告ガイドラインで禁止されており、症例写真の掲載にも条件があります。

この知識がない業者に任せると、知らないうちに違反投稿が積み上がるリスクがあります。

広告表現のルールは、以下の記事で詳しく解説しています。

価格帯別に「できること・できないこと」を整理する

価格帯別に「できること・できないこと」を整理する

次に、3つの価格帯それぞれで何が期待でき、何が期待できないかを見ていきます。

自院の状況に近いケースで読んでください。

ケース①:月3万〜5万円台——「投稿の質と継続」を買う

この帯で買えるのは、主にデザインの質と投稿の継続性です。

「院内で投稿を作っていたが、デザインがバラバラで続かない」という医院には効果的な価格帯です。

一方で、撮影・コメント対応・広告運用までは含まれないことがほとんどです。

写真や動画の素材は医院側で撮って提供する分担が基本になります。

投稿の中身づくりを自院でも進めたい場合は、ネタの引き出しを持っておくと素材提供がぐっと楽になります。

ケース②:月5万〜15万円——「運用まるごと」を買う

企画・制作・投稿・振り返りまで一括で任せられる、いちばん選ばれている帯です。

診療に集中したまま発信を続けたい医院に合っています。

この帯を選ぶときの分かれ目は、レポートが「数字の報告」で終わるか、「次はこうしましょう」という提案まで含むかです。

提案のない運用は、半年経っても同じ投稿を繰り返しがちです。

ケース③:月15万〜30万円——「戦略と広告」まで買う

戦略設計・プロ撮影・リール量産・Instagram広告の運用まで含む帯です。

開院直後で一気に認知を取りたい医院や、矯正・インプラントなど自費診療の集患を強化したい医院が対象になります。

注意点は、Instagram広告の「広告費そのもの」は月額と別立てが普通なことです。

運用手数料と広告費を合算した総額で予算を考えてください。

広告費の目安は、以下の記事にまとめています。

フリーランスと専門会社で、料金はどう違うか

フリーランスと専門会社で、料金はどう違うか

同じ内容でも、依頼先によって料金の水準は変わります。

大きく分けると、個人フリーランス・一般のSNS運用会社・歯科(医療)特化型の3つです。

依頼先月額の目安料金面の特徴注意点
個人フリーランス3万〜10万円最も安い。直接やり取りで柔軟病気・多忙で止まるリスク。契約書が曖昧になりがち
一般のSNS運用会社10万〜30万円チーム体制で安定。実績データが豊富医療広告ガイドラインに不慣れな場合がある
歯科・医療特化型5万〜20万円ガイドライン対応込み。歯科のネタ・表現の蓄積がある会社数が少なく、相見積もりが取りにくい

ここで大事なのは、「フリーランスだから不安」「会社だから安心」という単純な話ではないことです。

料金の差は主に体制の差(1人か、チームか)であって、成果の差ではありません。

成果を左右するのは、歯科医院という業種を理解しているか、そしてこの記事の後半で扱う契約条件が明確かどうかです。

歯科専門と総合SNS代行の違い——「医療広告ガイドラインを知っているか」

会社に頼む場合、次に迷うのが「歯科(医療)専門の代行会社」と「業種を問わない総合SNS代行」のどちらを選ぶかです。

当社としては、歯科医院には歯科(医療)専門の会社をおすすめします。

医療のInstagramには、他業種にない制約とツボがあるからです。

比較軸歯科・医療専門の代行総合SNS代行
医療広告ガイドライン症例写真・体験談などのNG表現を前提に制作する知らないまま飲食店と同じノリで作ることがある
投稿ネタ歯科の診療内容・患者さんの不安を理解しているネタ出しを医院側に頼りがち
集患導線プロフィール→予約・LINEまで設計できるフォロワー数・再生数の報告で終わりがち
実績の見方「新患につながったか」で語れる他業種の実績が中心
料金相場はやや高めの傾向安い会社も多い

とくに重要なのが、1行目の医療広告ガイドラインです。

ビフォーアフター写真や患者さんの体験談は、広告に当たる場面では原則として使えないなど、医療には固有のルールがあります。

ここを知らない業者が作った投稿は、医院が行政指導のリスクを背負うことになります。

「かわいい投稿を作れるか」より先に、「ルールの中で作れるか」を見てください。

そもそも内製か外注か——判断基準は「月20時間を出せるか」

結論:内製か外注かは「月20時間を出せるか」で決まります

「インスタは自分たちでやるべきか、それとも代行に任せるべきか…」。

料金の相場を知ったうえで、多くの院長先生が次にぶつかるのがこの分かれ道です。

判断基準は「院内で月20時間前後の運用時間を、半年以上出し続けられるか」です。

Instagramの集患効果は、投稿の上手さよりも「継続」で決まります。

週2〜3本の投稿を半年続けられるなら、内製(自院運用)で十分に戦えます。

逆に、診療とスタッフ業務でその時間が出せないなら、外注(運用代行)を検討する段階です。

判断軸内製(自院運用)が向く医院外注(運用代行)が向く医院
時間院長かスタッフが月20時間前後を確保できる診療・採用・経営で手一杯
担当者SNSに前向きなスタッフがいる担当を決めても数ヶ月で止まった経験がある
スキルデザインや文章づくりに抵抗がない投稿の見た目・文面に自信がない
スピードゆっくり育てればよい開院直後などで早く認知を広げたい
コスト観お金より時間をかけたい時間をお金で買いたい

大切なのは、内製と外注は「どちらかが正解」ではないことです。

同じ医院でも、立ち上げ期は代行に任せて型を作り、軌道に乗ったら院内に引き継ぐ、という併用もできます。

Instagram運用が続かない理由——必要な作業は月17〜20時間

「担当を決めてアカウントも作った。

でも3ヶ月で投稿が止まってしまった…」。

これは特別な失敗談ではなく、歯科医院のInstagramでいちばん多いパターンです。

原因は、担当者のやる気でも、センスでもありません。

「Instagram運用」という言葉に含まれる作業量を、始める前に分解していないからです。

週2〜3本の投稿を続ける場合、実際の作業は次のようになります。

作業内容月の時間の目安
企画・ネタ出し投稿テーマを決め、構成を考える約3時間
デザイン・制作カルーセル画像やリール動画を作る約8〜10時間
撮影・素材集め院内写真・スタッフ写真・動画素材約2時間
投稿・キャプション本文とハッシュタグを書いて投稿する約2時間
コメント・DM対応反応への返信、質問への回答約1〜2時間
分析・改善伸びた投稿・伸びない投稿の振り返り約1時間

合計すると、月17〜20時間です。

これを「診療の合間に、片手間で」こなすのは、正直かなり難しい量です。

投稿が止まるのは担当者の怠慢ではなく、時間の見積もりが最初から合っていなかっただけなのです。

だからこそ、内製でやると決めたら「誰が・どの作業を・週何時間やるか」を先に決めてください。

外注するなら、この作業のうち「どこまでを任せるか」が、前半の7工程の表と同じく、そのまま料金と品質の分かれ目になります。

頼む前に院内で決めておく4つ——見積もりを比べる物差しをつくる

見積もりを取る前に、院内で決めておいてほしいことが4つあります。

これが決まっていないと、各社の見積もりを同じ物差しで比べられません。

そして、契約後の「思っていたのと違う」の多くは、業者の質より先に、この準備の抜けから起きます。

決めること具体的には決めていないと起きること
① 目的の数字「初診の予約を月◯件」「矯正相談を月◯件」など、Instagramで動かしたい数字を1つ月次レポートが「いいね数・フォロワー数」の報告で終わる
② 担当と承認の流れ業者の窓口になる院内の担当者と、投稿に「OK」を出す人・返事の期限確認待ちで投稿が止まる。休診明けに確認が溜まる
③ 素材の撮影院内の写真・動画を、誰が・いつ・どこまで撮るか。業者に頼むなら撮影費を見積もりに入れる素材が届かず、どの医院でも使える画像ばかりの投稿になる
④ 医療広告ガイドラインの確認者投稿前に表現を確認する人(院長先生か、業者側の監修か)と、確認の基準違反にあたる表現に気づかないまま、投稿が積み上がる

4つとも、決めるのに長い時間はかかりません。

院内のミーティングで10分話し、メモ1枚にまとめれば十分です。

そのメモを見積もり依頼に添えるだけで、各社が同じ条件で見積もるので、比べやすくなります。

とくに④は、業者任せにしないでください。

医療広告の規制は、広告を出す医院自身にもかかります。

業者が確認してくれる場合も、「誰が・何を基準に確認しているのか」を契約前に聞いておきましょう。

失敗しない比較ポイント7つ——候補を並べてこの表で見る

失敗しない比較ポイント7つ——候補を並べてこの表で見る

候補の会社を2〜3社に絞ったら、感覚ではなく同じ物差しで比べます。

見るべきポイントは次の7つです。

商談の前にこの表を手元に置いて、1社ずつ埋めてみてください。

比較ポイント確認することここを見ないと起きること
① 歯科・医療の実績歯科医院のアカウントを何院・何年運用しているか医療NG表現に気づけない
② 作業範囲企画・制作・投稿・コメント対応・分析のどこまで含むか「思っていたより任せられない」となる
③ 投稿の中身カルーセル・リールの実物サンプルの質テンプレの使い回しで医院の色が出ない
④ 集患までの設計プロフィール・予約導線まで見てくれるかフォロワーは増えても新患が増えない
⑤ 報告の中身数字の羅列でなく「次に何をするか」があるか改善されないまま契約だけ続く
⑥ 担当者商談相手と実際の運用担当が同じか契約後に新人へ引き継がれ品質が落ちる
⑦ 契約条件最低契約期間・解約条件・アカウント名義合わないのに辞められない

7つのうち、最初に確認すべきは②の作業範囲です。

同じ「運用代行」という言葉でも、デザイン制作だけの会社から、企画・撮影・分析まで込みの会社まで幅があります。

範囲が違えば、料金を並べて比べても意味がありません。

作業範囲は、前半の「月額料金の内訳」の7工程の表に当てはめると比べやすくなります。

危ない運用代行の見分け方——契約前に気づける6つの危険サイン

危ない運用代行の見分け方——契約前に気づける6つの危険サイン

「契約してから、おかしいと気づいた」。

残念ながら、運用代行のトラブル相談で聞くのはほとんどこのパターンです。

でも安心してください。

危ない会社には、契約前の段階で共通するサインがあります。

危険サイン何が問題か
① 「フォロワー◯人保証」をうたう買ったフォロワーや相互フォローで数字だけ作る手法の疑い。集患にはつながらない
② 「必ず新患が増える」と断言する効果は医院の立地・診療内容で変わる。誠実な会社ほど断定しない
③ 医療広告ガイドラインの話が出ない症例写真・体験談のNGを知らずに制作するリスク。指導を受けるのは医院側
④ アカウントを業者名義で作りたがる解約時にアカウントもフォロワーも引き継げない
⑤ 1年以上の縛り+高額な違約金品質でなく契約で顧客をつなぎ止める設計
⑥ 運用中の歯科アカウントを見せられない実績がないか、見せられない理由がある

なお、「効果が出るまで6ヶ月ほどかかります」という説明自体は、危険サインではありません。

問題なのは、時間がかかることを理由に長期契約で縛ることです(詳しくは次の費用項目チェックリストの⑤で解説します)。

商談で聞くべき質問リスト10——答え方で実力が分かる

商談で聞くべき質問リスト10——答え方で実力が分かる

比較表と危険サインを踏まえて、商談で実際に使える質問を10個用意しました。

ポイントは、正解を聞き出すことではなく「答え方」を見ることです。

実力のある会社は具体例で答え、実力のない会社は一般論でかわします。

質問良い答えの例
① 歯科医院の運用実績を見せてもらえますか?実際のアカウントを開いて投稿と数字を見せてくれる
② 医療広告ガイドラインで気をつけている点は?症例写真・体験談・ビフォーアフターの扱いを即答できる
③ うちの医院なら何を投稿しますか?その場で医院の強みを聞き、ネタの方向性を提案できる
④ 月の投稿本数と内訳は?カルーセル・リール・ストーリーズの本数を明示する
⑤ 撮影素材はどうやって用意しますか?撮影同行・撮影指示書など具体的な方法がある
⑥ 成果はどの数字で測りますか?フォロワー数でなく保存・プロフィール表示・予約導線で語る
⑦ 効果が出るまでどれくらいかかりますか?「目安6ヶ月」など根拠つきで正直に答える
⑧ 実際の運用担当はどなたですか?担当者を明示し、可能なら商談に同席させる
⑨ アカウントの名義はどうなりますか?「医院名義で作成し、当社は運用権限のみ」と即答する
⑩ 解約の条件を教えてください最低契約期間・予告期間・違約金の有無を明確に答える

10個すべて聞く必要はありません。

最低でも②・⑥・⑨・⑩の4つは、契約前に必ず確認してください。

この4つは「医院を守る質問」であり、ここで言葉を濁す会社とは契約しないほうが安全です。

見積もりで必ず確認する7つの費用項目——契約前チェックリスト

見積もりで必ず確認する7つの費用項目——契約前チェックリスト

月額の金額そのものより、契約後の「こんなはずでは」を生むのは、見積もりに書かれていない費用と条件です。

契約前に、次の7項目を必ず確認してください。

確認項目確認する内容見落とすと起きること
① 初期費用アカウント設計・プロフィール整備の費用(0〜10万円程度)初月の請求が想定の2倍になる
② 投稿本数と形式月何本か。カルーセル・リール・ストーリーズの内訳「月4本だけ」で単価が割高になる
③ 撮影費月額に含むか、別途か(半日5万〜15万円程度)素材が用意できず投稿が止まる
④ 広告費の扱い広告運用手数料と広告費本体の区別総額が読めなくなる
⑤ 最低契約期間と違約金何ヶ月縛りか。中途解約の条件合わない業者と1年契約が続く
⑥ アカウントの名義医院名義か、業者名義か解約時にアカウントを引き継げない
⑦ 制作物の権利解約後にデザイン・写真を使い続けられるか過去の投稿素材を再利用できない

とくに⑥のアカウント名義は、金額以上に重要です。

業者名義で作られたアカウントは、解約と同時にフォロワーごと失うことがあります。

アカウントは必ず医院名義で作成し、業者には「運用者」として権限を渡す形にしてください。

数年かけて育てたアカウントは、医院の資産です。

⑤の契約期間は、「効果が出るまで6ヶ月」という説明自体は妥当です。

Instagramの集患は信頼の積み重ねなので、実際に数ヶ月単位の時間がかかります。

ただし「効果に時間がかかること」と「長期契約で縛ること」は別の話です。

誠実な業者ほど、縛りを短くして成果で継続してもらう設計にしています。

あわせて、契約書にサインする前に次の3点も書面で確認してください。

口頭の説明と契約書の中身が違うトラブルは、実際にあります。

  • 自動更新の条件と、解約を伝える予告期限はいつか
  • 投稿本数・コメント対応・レポートの頻度など、作業範囲が書面に明記されているか
  • 解約時に、アカウントのパスワード・制作データ・インサイトの記録を引き渡してもらえるか

とくに引き渡しの条件は、次の体制(内製または別の会社)に資産をそのまま持ち越すために欠かせません。

FREE WEB MARKETING AUDIT

「今の見積もり、適正なのだろうか」
契約の前に、第三者の目で無料診断できます

HPのURLを送るだけ。
InstagramなどのSNS導線・口コミ・MEO・SEO・予約導線を総点検し、
優先順位つきのPDFレポートを無料でお届けします。
アカウント権限は不要です。

無料診断を申し込む(1分)

完全無料・しつこい営業なし・毎月5医院まで

「これ、うちでもできますか?」くらいの気軽さで、
LINEでもご相談いただけます。

LINEで気軽に相談する

参考:当社の月額55,000円の中身を、すべて開示します

参考:当社の月額55,000円の中身を、すべて開示します

相場の話を書いてきた私たち自身が料金を伏せていては、説得力がありません。

参考として、当社(Dentique Atelier)のInstagram運用代行プランの中身を開示します。

月額55,000円(税込)〜で、含まれるのは次の6つです。

  • 初期設計ヒアリング(医院の強み・ターゲットの整理)
  • 投稿の企画・構成
  • オリジナルデザイン制作(テンプレートの使い回しはしません)
  • キャプション執筆(現役歯科医師が監修し、医療広告ガイドラインに配慮)
  • スケジュール管理・代行投稿(週1投稿が基本)
  • 振り返り・改善のご報告

相場のスタンダード帯(5万〜15万円)の下限で「企画から投稿まで一括」を提供できているのは、制作の効率化に生成AIを取り入れているからです。

ただし、最終的な仕上げと監修は必ず人(現役歯科医師を含む専門家)が行います。

また、契約期間の縛りはなく、毎月更新・解約金なし・解約は1ヶ月前の通知のみです。

前の章のチェックリストに、自社のサービスも当てはめた設計にしています。

費用対効果は、こう考えると判断しやすくなります。

たとえば月額55,000円の場合、自費診療の患者さんが1人増えれば回収できる水準です(成果は地域・診療内容・競合状況により変わるため、特定の集患数を保証するものではありません)。

実際の支援では、Instagram経由で年48件の矯正相談につながった医院や、3ヶ月でフォロワーが188名から2,000名超になった医院があります(いずれも個別の事例・自社計測値です)。

サービスの詳細と実績は、以下のページでご確認いただけます。

よくある質問

Q1. 効果が出るまで、どのくらいかかりますか?

目安は6ヶ月です。

Instagramは「すぐ患者さんが増える魔法」ではなく、信頼を積み重ねる手段です。

3ヶ月で投稿の型と反応の傾向が見え、6ヶ月で「Instagramを見て来ました」という声が出始めるのが典型的な経過です(成果を保証するものではありません)。

Q2. Instagram広告の費用は月額に含まれますか?

ほとんどの場合、含まれません。

「広告運用の手数料」が月額やオプションに入り、「広告費そのもの」は医院が別途Metaに支払う形が一般的です。

見積もりでは、手数料と広告費本体を分けて確認してください。

Q3. 途中で解約できますか?違約金はかかりますか?

契約によります。

3〜6ヶ月の最低契約期間を設ける業者が多く、12ヶ月縛り+違約金という契約も存在します。

初めての依頼なら、縛りが短い(またはない)契約から始めて、成果と相性を見てから続けるのが安全です。

Q4. 安いプランでは効果が出ませんか?

金額と効果は比例しません。

すでに院内で撮影や発信の習慣がある医院なら、ライト帯(3万〜5万円台)のデザイン支援だけで見違えることがあります。

逆に、素材も時間もない状態でライト帯を選ぶと、投稿が止まって効果以前の問題になります。

「自院に足りない工程はどこか」から逆算して選んでください。

Q5. 小さな医院でも運用代行を頼む意味はありますか?

医院の規模よりも「時間が出せるかどうか」で判断してください。

ユニット2〜3台の医院でも、院長が発信に時間を割けないなら外注する意味は十分あります。

逆に、発信が好きなスタッフがいる医院なら、規模に関係なく内製で戦えます。

Q6. 途中から内製に切り替えることはできますか?

できます。

むしろ「立ち上げ期は代行で型を作り、軌道に乗ったら院内へ引き継ぐ」のは賢い使い方です。

ただし、そのためにはアカウントが医院名義であること、制作物の権利が医院にあることが前提になります。

引き継ぎを見据えるなら、契約前にこの2点を必ず確認してください。

Q7. フォロワーが少ない会社に頼んでも大丈夫ですか?

代行会社自身のフォロワー数は、実力の指標としてはあまり当てになりません。

見るべきは「運用している歯科医院のアカウント」の投稿の質と、保存やコメントなどの反応です。

自社アカウントの宣伝が上手なことと、医院の集患が上手なことは別物です。

まとめ:適正予算は「金額」ではなく「目的」から逆算します

最後に、この記事の要点を整理します。

  • 歯科医院のInstagram運用代行の相場は月額3万〜30万円。

    AI活用型の登場で、低価格帯と高価格帯への二極化が進んでいます。
  • 金額の高い・安いは内訳(7つの工程のどこまで含むか)で判断します。
  • そもそも内製か外注かは、「月20時間前後を半年以上出せるか」で判断します。
  • 依頼先はフリーランス・一般SNS会社・歯科特化型で料金水準が異なります。
  • 依頼先は、医療広告ガイドラインを前提に制作できるかを最優先で見ます。

    候補は比較ポイント7つで並べ、危険サイン6つに当てはまる会社は避けます。
  • 見積もりを取る前に、目的の数字・担当と承認の流れ・素材の撮影・広告表現の確認者の4つを院内で決めておきます。
  • 契約前チェックリストは7項目。

    とくに「アカウントの名義」と「最低契約期間・違約金」は必ず書面で確認します。

今日からできる一歩:いま手元にある見積もり(またはこれから取る見積もり)に、「この金額に含まれる作業を、工程ごとに教えてください」と一言で質問してみてください。

この1通への回答の丁寧さが、その業者の運用の丁寧さをいちばん正直に映します。

商談に進むときは、質問リスト10を印刷して持っていき、少なくとも②・⑥・⑨・⑩の4つを聞いてください。

Instagram集患の全体設計に戻って考えたい方は、完全ガイドをどうぞ。

FREE WEB MARKETING AUDIT

「うちのWeb集患、
今どうなっているのだろう」
現サイトを第三者の目で無料総点検します

HPのURLを送るだけ。
掲載内容・口コミ・MEO・SEO・表示速度・予約導線を総点検し、
優先順位つきのPDFレポートを無料でお届けします。
アカウント権限は不要です。

無料診断を申し込む(1分)

完全無料・しつこい営業なし・毎月5医院まで

「これ、うちでもできますか?」くらいの気軽さで、
LINEでもご相談いただけます。

LINEで気軽に相談する

SUPERVISED BY

この記事の監修:現役歯科医師(Dentique Atelier代表)

歯科医院のWeb集患を専門に支援しています。支援先ではSEO記事5本で1ヶ月に2,971回のアクセスと17件の問い合わせ・電話が発生しました(自社計測値。成果は医院により異なります)。

制作実績(実測値)を見る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次